『旺文社・英検CAT』のフル活用で校内全体の英語力アップをめざす!

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 昭和第一学園高等学校は、今年度から普通科に特進クラスを新設した。同時に、学園内でより充実した学習指導を図るため、進学支援センターを開設。同センターには、デジタル教材『旺文社・英検CAT』が導入されている。
 『旺文社・英検CAT』の活用について、普通部長の江川夏樹先生にお話を伺った。

上位の生徒が引っ張る効果で
全体の英語力がアップ!

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『旺文社・英検CAT』は自分の学習履歴が分かるため、系統立てて個別学習に取り組める。

 昭和第一学園高等学校が『旺文社・英検CAT』を導入してから約2か月。以前から英検対策に積極的に取り組んできた同校だが、江川先生は、『旺文社・英検CAT』を活用することで、今後より一層の教育効果を期待していると語る。
 「去年の卒業生のうち、普通科の6割の生徒が英検3級以上(準2級は1割)を取得しました。それで頭打ちの状態になっていたのですが、通常の授業に加えて全校生徒に英検対策の講習を行っていくのは大変なことです。そこで、『旺文社・英検CAT』を活用して、英検3級の合格率をアップさせ、さらに準2級・2級を取る生徒も増やしていきたいと考えています」
 江川先生によると、この取り組みは英語の苦手な生徒にも好影響を与えているという。
 「成績上位の生徒が頑張ることで、下位の生徒たちも良い意味で刺激を受けて、『自分たちも負けないぞ』という意欲がわいているようです」
 先頭集団が引っ張ることで、英語力が底上げされていく。『旺文社・英検CAT』の導入は、学校全体に活性化をもたらし始めているようだ。

先生と大学生チューターが
進学支援センターに常駐してサポート

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先生や大学生チューターは、個別ブースでの生徒たちの学習の様子に常に目を配っている。

 現在、同校では、『旺文社・英検CAT』を普通科の全生徒と、工業科の希望者が利用できるようにしている。しかし、学園内でe-Learningを本格的に活用するのは今回が初の試みだったため、最初の頃は、江川先生も生徒が戸惑わないか不安があったという。
 「生徒が本当にe-Learningになじめるだろうかと危惧していましたが、想像していたよりずっと反応が良かったので安心しました」
 『旺文社・英検CAT』は、学校はもちろん、自宅のPCでも自習できるので、生徒たちが自分のペースで英検対策に取り組むことが可能だ。
 だが、いくら先生方が生徒たちにe-Learningで自学自習をするように勧めても、その習慣づけがなされていなければ、頻繁な活用は望めない。
 そのため、同校では、英語科の先生と現役大学生のチューターが進学支援センターに常駐して、生徒たちのe-Learning学習が軌道にのるように指導を行っている。これまでも、同校の図書館には自習ブースが設けられていたが、このような常駐サポートは今年度からスタートした。江川先生曰く、「本気の取り組み」という、まさに予備校いらずの学習支援体制だ。
 江川先生は、「設備としての進学支援センターと、自学に取り組みやすい『旺文社・英検CAT』を利活用して、自学自習のできる生徒たちに育ってほしい」と願っている。
 同センターには、生徒が集中しやすいように、壁で仕切られた個別ブースを現在26席設けている。放課後になるとすぐに生徒たちが訪れて満員状態になるほど人気は上々だ。今後、さらにブースの増設を予定しているという。
 また、同センターのパソコンには、『旺文社・英検CAT』のほか、インターネットを通じて一対一の個別指導が受けられる『スクールeステーション』(リソー教育)も導入されている。放課後の勉強も同校自体がしっかりと受け持っているという印象を受けた。
 「これから、校内で『旺文社・英検CAT』が浸透していくにつれて、さらに効果的な活用法が分かってくると思います」
 同校の充実した設備と先生方の細やかなサポート体制のもとで、『旺文社・英検CAT』は今後もフル活用されていくことだろう。この一年での全校生徒の英語力アップが大いに期待される。

普通部長 江川 夏樹先生

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