公開日:2006/10/01

T・P・Oに合わせて対応できるコミュニケーション能力を総合的に育てる 〜受験英語を超える総合的な英語学習の実践〜

CaLabo EX Option 活用事例 大妻多摩中学高等学校

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マイクをつけて生徒に指示を出す松井先生

中学生から高校生まで幅広い学年を指導している松井希美先生。音声ファイルと自作のワークシートをフル活用することで、2分間程度の長文(ニュースなど)を聞き取ることができる力をにつけることを目標とした指導をおこなっている。
特に、松井先生は「流れてくる長文の文意を理解できるような耳を育てるには、まず活舌よく発音できるようになることが大切です」と話す。その言葉のとおり、松井先生の授業では、音声ファイルの再生速度を変えることができるという『Soft teleco』の特性を活かし、中学1年生の授業からシャドーイングを取り入れている。取材にうかがった高校1年生「オーラルコミュニケーション(リスニング)」の授業では、飛行機事故を題材としたニュース(長文)を用いてシャドゥイングをおこなっていた。生徒たちが正しく大きな声で発音できるように、まずはネイティブの音声を自分が発音できるスピードに落として、活舌よく発音するように促し、徐々に本来のスピードに近づけながら、リズムよく発音できるように慣らしていく。音声ファイルの一部のみを繰り返し再生させて聞かせるなど、個々の生徒が自分のレベルやペースに合わせて学習に取り組めるような工夫もなされていた。

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Soft telecoを使ってシャドゥイング

この後、ディクテーションの問題に挑戦。発音の練習により、しっかりと声が出せるようになった生徒たちは、スムーズにネイティブの読み上げる英文を聞き取ることができるようになっていた。

 

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